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2009年11月13日 (金)

インフルエンザワクチン事情

新型インフルエンザワクチンの配給、接種が始まりました。

季節性インフルエンザワクチンは、新型インフルエンザの流行で関心が高まっているためか早めにお受けになる方が多く、加えて季節性インフルエンザワクチンは新型のワクチン製造のライン確保のため例年の8割しか生産されなかったのです。

すでに多くの医療機関で季節性のワクチン接種を受けることはできなくなっています。今シーズン季節性インフルエンザが流行するかどうかわかりませんが、例年通り受けようと思っていた方で受け損ねた方が多く見られました。

せめて、季節性インフルエンザは流行してほしくないと思います。

加えて、インフルエンザではない風邪が例年より流行しています。咳やのどの痛みが強く、38℃を越える発熱を伴うことが多いのが特徴です。気温と湿度の低い日が続いていることが原因かもしれません。

肝心の新型インフルエンザワクチンの小児への接種が予定を前倒しして開始することが決定しました。

地域差はありますが、基礎疾患をお持ちの小児と成人に今週から来週にかけて接種が開始されます。ワクチンの配給状況を見ると小児を優先しているようです。小児の死亡例が増加していることと、成人への感染がまだ広がっていませんから、妥当な判断であると思います。

学級閉鎖、学校閉鎖は依然として減少する気配がありません。子供同士の感染予防は困難なようです。狭い教室での接触が濃厚だからでしょう。

これから、気温湿度が下がれば成人にもインフルエンザの感染が拡大する可能性が高まります。

仕事場への到着時と帰宅時にはマスク着用、入念な手洗い、うがいをお忘れなく。

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