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2010年2月 3日 (水)

前立腺がんの診断

PSAという検査を御存じでしょうか。

血液検査で前立腺の状態を調べるものです。中年以降の男性に発症する前立腺肥大や前立腺がんの診断には大変有効です。血液検査でできるのはありがたいのですが、現在のところ検診項目には含まれていないことがほとんどです。

先日、間寛平さんに前立腺がんが見つかり治療を開始すると報道されました。昨春ロサンゼルスを訪れた時の定期検査でPSAも検査して異常値があり、前立腺炎だろうとのことで抗生物質の投与を受け治療していたそうです。昨年12月の再検査でPSAが上昇していたため前立腺の細胞を取る生検検査を受けてがんと診断されました。

前立腺がんは症状が出にくく,多くの場合は発症に気付かないと言われています。あるデータでは他の疾患で亡くなった80歳以上の方の解剖所見で半数以上に前立腺がんが見つかったそうです。

間さんの場合、過酷なマラソンなので頻繁に人間ドックをお受けになっていたのが幸いでした。

故深作欣二監督やプロゴルファーの杉原輝雄さんも前立腺がんに罹られています。

50歳以上の方は人間ドックをお受けになるときにPSA検査を追加するのが望ましいといえます。

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