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2011年9月

2011年9月14日 (水)

20代の乳腺超音波検査

20代女性の乳がんはまれですが、マンモグラフィ検査よりも超音波検査の方が診断能力が高い可能性が示唆されました。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/jbcs2011/201109/521456.html

乳がん検診は一般的には35歳を過ぎますと各種検診で2年に一度受けることができます。

わかすぎファミリークリニックでは人間ドックの無料オプションとして乳房超音波検査を施行しております。20代の乳がんの診断経験はありませんが乳腺症、線維腺腫等の良性腫瘍はよく見受けられます。

2011年9月 8日 (木)

検査データで高いほどいいものは何でしょう。

健康診断や人間ドックの結果データの多くは高いほど問題になります。血圧、肝機能、尿酸値、血糖値、中性脂肪等いずれも基準値よりも高い場合に程度によって指導や治療が開始されます。

しかし、健診で一般的に行われている検査項目で高いほどいいものがあります。

それはHDLコレステロールです。

コレステロールの評価は総コレステロールだけでするのではなく、善玉のHDLと悪玉のLDLを別個に評価しています。一般的には善玉のHDLは40以上が望ましく、悪玉のLDLが170から180を超えてくると内服治療が始まります。悪玉のLDLが善玉のHDLの2倍以内にすることが重要です。

悪玉が高くても善玉も高く比率が2倍以内なら問題ないということができます。

悪玉コレステロールLDLは血管の内腔に沈着して動脈硬化や狭窄の原因となりますが、一方善玉コレステロールのHDLは悪玉コレステロールの沈着を抑制するのです。

男性においてHDLコレステロールが40を切ってしまう方が多く見られます。運動不足と偏った食事が原因です。

LDL/HDL比が2を大きく超えていたら主治医にご相談ください。

Shindan

2011年9月 2日 (金)

炭水化物中毒撃退の秘訣ー低炭水化物ダイエット

炭水化物中毒という言葉があります。

無意識に炭水化物をたくさん摂ってしまい、いつのまにかそれが毎日の習慣になってしまう状態です。安価でおいしくいつでも食べられる炭水化物の脅威は確実に拡がりつつあります。肥満、メタボリック・シンドローム、生活習慣病はその終着点です。

低炭水化物ダイエットはすでに知られていますが、特に男性においては関心は薄いようです。

低炭水化物ダイエットは単に炭水化物を減らすだけでは効果は見込めません。生活習慣や飲食のパターンの改善も不可欠です。

それでは具体的にどういう方法があるのでしょうか

・炭水化物を含む食品を知る ・体重を計る ・早食いしない ・夜9時以降はひかえめに ・睡眠時間を確保 ・休肝日は週2日以上 ・間食を避ける ・運動した後に夕食を摂らない ・一日3食摂る ・野菜を上手に摂る ・運動を定期的に

中には意外に思われる項目もあると思います。これらの項目について詳しく考えてゆきたいと思います。